香川県大手前高松中学・高等学校



中3～高2の45名の生徒達は、研修地チェルトナムへ到着しました。ロンドン到着後、バスで約２時間離れたカントリーサイドのコッツウオルズ地方、“チェルトナム”の町に近づくとホストファミリーと対面しました。一家庭ずつのマッチングをし、英語で自己紹介をしました。各ファミリーと面会した後は、記念写真を撮り、すぐに帰宅し、ホームステイ生活がスタートしました。



研修第一日目。朝礼後、語学研修の開校式が行われました。　皆、緊張しながらも、一生懸命に集中し授業を受けていました。

午後のオリエンテーションでは、隣町のグロスターを訪れました。グロスター大聖堂の回廊は、あの映画「ハリー・ポッター」のロケ地としても有名です。



Molly先生による“英国人の発音”を中心とした授業が行われました。　日本人にとって特に「TH」と「S」の違いが難しいけれど、一生懸命発音練習をしていました。

午後は、シェイクスピアのゆかりの地「Stratford-upon-Avon」に出かけました。



朝は早めに集まり、バスにて英国屈指の名門パブリック・スクールである「Eton College」を訪問しました。学校スタッフが温かく迎えてくれ、スクール・ツアーをして頂きました。



2つのグループに分かれて、“アフタヌーン・ティー体験スコーン作り”と“スポーツ”を行いました。



バスにて英国の伝統的な全寮制の男子校「Harrow School」を訪問しました。　その後、ハロウスクールの先生がハロウスクールの歴史及び教育方針について講義して下さいました。


午後は、イギリスの首都「London」へ向かいました。


いよいよ研修最終日。　午前中は授業が行われ、午後は「大手前高松のジャパン・デイ」を開催し、ホストファミリーに日本の遊びや文化を伝えました。



翌日は、いよいよチェルトナム出発の日。　ホストファミリーとゆっくり過ごせる最後の日となりました。

この1週間生徒たちは初めての海外、初めての街で、初めて出会う人々と過ごし、最高の経験をしました。きっと色々な事を感じ、考え、成長したことでしょう。　今後、この経験を学校生活でも活かしてほしいと思います。