今年度より、中学1年生は週に1時間「地域理解」という授業を受けています。
1学期は、現在自分たちが住む香川県について学び、プレゼンテーションという形で表現しました。
香川県の特産品や香川県の誇るゆるキャラなど身近な話題だけではなく、香川県にある山々について調べたり、香川県の美術館や変わり種うどんなど、大人が聞いても楽しめるプレゼンテーションを制作していました。
また発表の際は、某テレビ番組のような効果音を使用したり、タイトルをもじったり、少しコントを入れたりするなど観客が楽しめる工夫が見られました。
個人的には、山の高さを「生徒何人分」の高さで表現していた部分が面白かったと思います。






全部で10のグループが約20分間という時間で発表をしましたが、発表を見ているほうは長さを感じることなく、あっという間に時間が過ぎていきました。
4月に中学生になったばかりの生徒たちの底知れぬ、また末恐ろしい可能性を目にし、2学期以降はどんな内容を、どのように発表するのか今からとても楽しみです。
プレゼンテーションの観客には本校の中学2年生、教員も参加し中学1年生から良い刺激を受けました。