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【自然体感の授業 第4回】

― 手を動かし、頭を働かせて。高校1年生、成長の畑を耕す ―
高校1年1組の生徒たちによる「自然体感の授業」第4回が行われました。
授業の前半では、これまでの活動をふり返りながら、これから予想される課題や収穫までに必要な取り組みについて話し合いました。一人ひとりが自分の経験をもとに意見を出し、クラス全体で考えを共有する時間は、協働的な学びの醍醐味を感じさせるものでした。
後半は畑での実作業です。前回立てた杭に「防獣ネット」を張り、順調に育っている作物を動物から守るための環境整備を進めました。ネットの下には石を置いて、地面からの侵入を防ぐ工夫も加えました。
その後、追肥とまびきの作業にも取り組みました。暑さの厳しい中ではありましたが、生徒たちは互いに励まし合いながら、作業に真剣に向き合っていました。植物の成長を助けるための一手間一手間に、自然と向き合う学びの奥深さが表れています。
収穫までの道のりは、まだ始まったばかりです。自然は人の思い通りにはいきません。しかし、その中で計画を立て、身体を動かし、仲間と考えを深めながら前に進む――その一つひとつの経験が、生徒たちに確かな成長をもたらしています。
この畑で育っているのは、作物だけではありません。生徒たちの中に芽生えつつある「知」と「心」もまた、じっくりと、たくましく育まれているのです。