東京理科大学川村研究室の大学院生が本校の中学３年生を対象として、色素増感太陽電池を体験する実験を行なっていただきました。

今回は、zoomでの授業のため、生徒はタブレットを活用しながら、授業を進めていました。生徒は、集中して説明を聞くことができていました。また、実験動画も併用して試聴することで、自分達で実験を進め、適切に実験操作を行なっていました。わからないことは、zoomのチャット機能で質問したり、写真を送ったりしていました。

実験での目標は、光をエネルギーに変換し、オルゴールを鳴らすことでした。実験操作の中には、ペースト状のものをスライドガラスに均一に塗るなど、難しい操作もありましたが、説明をしっかり聞き、楽しみながら実験に取り組むことができていました。

授業の最後には、太陽光がエネルギーに変わることを体験し、自然エネルギーについての学習を深めることができていました。