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2021/07/13 勉強と笑いのどちらかで世の中の大体のことは解決できる!!

毎週金曜日の放課後に邑地先生監修のもと「お笑い講座」が開かれています。邑地先生にインタビューしてみました
「中学団長の邑地です。10年ほど前ですが、早稲田大学お笑いサークルの幹事長としてサークルをまとめていました。M-1GP三回戦、R-1GP二回戦に進出、学生お笑いの大会で優勝などの経験があります。当時は現プロのピン芸人Hの相方でした。
自分が高校生の担任だった頃は「入試の前にスベっとけ」というテーマで、必ずホームカミングデーではクラスでお笑いライブをやっていました。お笑いを経験した生徒の第一志望大学合格率が高く、本番に力を発揮できる傾向にあったように思われます。アプター(1992)が著書『危険の心理学』で提唱した反転理論において、緊張度合いが高まるような活動を行う際に「ワクワクする」のか「不安に思う」のかは生徒が活動に対して「心理的プロテクティブフレーム」を形成できるかが鍵だと言っています。ジェットコースターを楽しむ人もいれば、怖がる人もいますが、「安全バー」がしっかりしていなければ誰も怖がってジェットコースターには乗れません。お笑いをやるという「スベる」というリスクがある行為に対し、クラスで事前にネタ見せを行うことで、心の中に「安全バー」が形成され、色んなことに挑戦するようになります。大学入試をはじめ、大きな緊張感がかかるような局面でワクワクできるような生徒を育てるのにお笑いはいいですよ。


さて、今年度「お笑いを教えてほしい」という高校生の弟子入り志願が多かったので、課外の時間に期間限定で高校生の希望者にお笑いを教えています。現在17名の生徒が受講しています。
本日の授業は「ボケ」について。「ボケ」というのは「正解をわかった上で不正解を出す行為」です。日本の学生は普段の学校生活で正解を言ったら褒められたりしますが、社会人になったら正解ばかり言っていても「何を当たり前のことを言っとるんや」と逆にお叱りを受けてしまうことがあります。世の中に出回っている画期的なサービスの多くが「ボケ」で成り立っています。勉強で正解を出すのもいいですが、正解をわかった上であえて不正解を出すようなトレーニングも今からしていくといいでしょう。
このボケの能力を鍛えるには大喜利が最適です。お題に対していかに不正解を出すかがポイントです。生徒にはロイロノートを使って、笑いの一問一答に取り組んでもらいました。本日は回答を匿名にして、どんどん答えを出してもらい、スベることに慣れてもらいました。
この文章をご覧になっている方はぜひ普段の生活に「ボケ」を取り入れてみてください(^^)」

邑地先生ありがとうございました。