>夏の高校野球選手権大会香川大会の2回戦が行われ、大手前高松高校は高松工芸高校と対戦しました。
1回の表、大手前高松は先発投手塩田君の3塁打などで5得点を奪いました。
その裏、塩田君は初戦同様140㎞/hを超えるストレートを力強く投げ込みましたが、コントロールが定まらず、ヒットにフォアボールも絡み、3失点。続く打者の初球もボールとなったところでベンチは2番手井下君にスイッチ。なおもピンチが続きましたが、高松工芸打線を封じ込めます。
2回に1点を追加し迎えた3回、キャプテン清家君のタイムリー、双子の山﨑健太君、康太君の連続タイムリーで点差を8点にひろげました。
井下君は2回、3回とランナーは出すものの得点は許さず、4回5回は連続で3者凡退、5回には3者連続三振を奪う好投を見せてくれました。
打線は6回にも3点を奪い、この回で勝負あり。6回の裏に追いすがる高松工芸打線でしたが、三塁手藤川君の好プレーもあり得点を許さず、コールド勝ちで3回戦にコマを進めました。
初回から急遽登板となった井下君ですが、テンポの良いピッチングで相手打線を封じ込め、バッティングでもマルチヒットを記録するなど大車輪の活躍でした。
学校からは引き続き、応援部、チアリーディング部、吹奏楽部が応援に駆けつけて試合を盛り上げてくれました。
また学校では高校2年生以下が教室のスクリーンを通して応援してくれました。
次の試合は7月18日、日曜日の11時よりレクザムボールパーク丸亀で行われます。