中１の「IT」の授業で実施している「ICT×SDGsプロジェクト型学習」で、４名の生徒が道の駅滝宮のJA産直に行き、作成したPOPやポスターを掲示しました。

これは、本校が企業と協力して企画から参加しているプログラムの一環で実施されました。

香川県は小売店での食品ロス発生割合が比較的高い状況のため、県が策定した「香川県食品ロス削減推進計画」では、2030 年度までに 8，000 トンの食品ロス削減を掲げています。
そうした背景を踏まえ、POPKIT 株式会社とドコモによる支援のもと、教育機関と、ecobuy (ドコモが提供する食品ロス削減サービス)を導入した小売店（JA 香川県およびレデイ薬局の県内一部店舗）が、ecobuy、を活用し、食品ロス削減という地域課題解決をめざすものです。

これまで学生と小売店で、店舗の市場分析や POPKIT 株式会社が提供する広告制作支援アプリ「POPKIT」を活用し、POP やポスターを制作してきました。2021 年 11 月 6 日からは、小売店の店頭に制作した広告物を掲載し、実施結果の分析を開始します。さらに、分析結果に応じて広告物の改善を重ねることで、消費者の食品ロス削減に対する意識醸成と行動喚起をめざします。

この様子をKSBと四国新聞、香川経済レポートに取材していただきました。

その他の中１の生徒は学校でZoomで中継を視聴し、自分たちの成果を確認しました。

この道の駅滝宮のJA産直でのPOPとポスターの掲示の様子は、
KSBの放送は11/13(土)11:26～12:00のNewsジェニックの中で紹介されます。、
四国新聞への掲載は来週の火曜日以降(こちらは紙面の都合によってまだ確定していません)、
香川経済レポート11/25号へ掲載の予定です。