大手前高松は英語教育に力を入れています。今週行われた各種のスピーチコンテストでも優秀な成績を収めました。
○第14回全国高等学校英語スピーチコンテスト四国ブロック代表選考会
高校1年 影 優伽 奨励賞 演題『Time to Break Your Shells』
県大会を勝ち上がり、四国大会出場8名の中で唯一の一年生として健闘していました。本校のお笑い講座にも参加し、英語落語家としてデビューした影さんは国際社会で活躍するために英語で笑いを取るスキルを身につける必要性について力説しました。
○第32回 香川県国際理解のための高校生英語スピーチコンテスト
【英語スピーチの部】朝日新聞社賞(第2位)
高校2年 中林 由芙 演題『How Japanese Communities Can be More Tolerant to Diversity』
香川県の島嶼部からフェリーで通学している中林さんは観光客や移住者で賑わう島の事例を元にこれからの地域社会が少子高齢化社会を乗り切るために必要なことについて英語で発表しました。
【グループによる研究発表の部】 香川県高等学校教育研究会国際教育部会長賞(第1位)
高校1年 河原桜子 岡壯憲 高校2年 中下優 山口周斗
発表テーマ『ミャンマーの経済成長の裏で生じた小児医療格差の解決策』
グループ発表の部は発表の言語は日本語でも可でしたが、あえて英語での発表に挑戦しました。国際医療の現状と支援のありかたについて発表しました。県大会で優勝したので1月の四国大会に出場します。