年齢を重ねていくと、子どもの頃の遊びを通じて学んだことや身についた能力の多さを感じることがしばしばあります。
大人になってからでも何かを学ぶことは遅くありませんが、学生時代の学びの経験はその後の人生で大きな財産となるでしょう。
本日は遊びを授業に取り入れ、楽しい授業を実践している地歴科の山本先生の授業をご紹介します!
この日は、高校1年生の地理総合の時間にお邪魔してみました。
今回は、桃太郎電鉄を使って日本の地域の特徴や特産品への理解を深めようという回でした。
山本先生に授業のねらいを伺ったところ「私自身ゲームがすごく好きでした。そして、桃鉄が教材として登場した事を知り、授業で取り入れてみたら面白いのではないかと考え、導入してみました。」と答えてくれました。
勉強の形はたくさんありますが、まずは勉強の楽しさを知るきっかけが必要になってきます。
そのきっかけを作ろうと、自己研鑽に励む姿は素晴らしい手本となっています。
これからも頑張っていきましょう!