本校の中学生は定期考査を廃止し、高校の定期考査の日程で5教科の実力テストと総合学習の発表を行っています。
中学3年生の表現技法IIIのテストの様子です。
3年間で圧倒的な表現力を身につけるための授業として表現技法という授業を取り入れています。中学3年生の表現技法IIIは「パフォーマンス」です。
パフォーマンスの授業では人前で発表する楽しさを知ってもらうため、特にテーマは設けておりません。テーマを設けていないのですが、香川県民はお笑いだけは絶対やらんという空気を最初出しながら、結局みんなお笑いをやるというとても不思議な県民だと感じております。
(過去記事参照https://www.otemae.net/today/35526)
たぶん今このホームページの記事を読んでる人もちょっとお笑いをやってみたいと思ってしまうのでしょう!
さて、今回の表現技法テストは中学3年生によるクラスメイトに向けての「自由パフォーマンス」で、選んだテーマは当日まで秘密でした。その結果全11組中8組がお笑いで、3組がダンスを披露しました。
やはりお笑いやりたかったんですね。でも、私が保護者ならぜひとも子供にはお笑いではなくダンスを選んでいてほしいところ!
今年度最初の発表でしたが、大変盛り上がりました。今回は自分達で一から作ったオリジナルネタが多かったです。みんな恥ずかしがらずにやりきっていてすごく良かったです。たくさん笑わせていただきました。
次の9月の発表に向けてしっかり準備していきます!