大手前高松生が、【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN に参加することが決定しました!
※「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省が展開する官民協働の留学促進キャンペーン。
若者の海外留学への気運を醸成し、将来、世界で活躍できるグローバル人材を育成することを目的としています。
参加するのは、高1 岡林さん。
書類(留学計画書)と面接の選考を突破。応募2238人中、708人に見事選ばれました!
今回は、岡林さんの留学前のインタビューをお届けします。
Q1:トビタテ!留学JAPAN 応募のきっかけは何だったのですか?
一番の決め手は、すべて自分自身で決められるということです。留学先、奨学金までを自分でデザインできる、自由度が高さが魅力でした!
Q2:留学先の国名、その国を選んだ理由を教えてください!
カナダのトロントに行きます。
理由は、留学期間中の探究活動の内容が大きいです。
自分の選んだ2つのテーマ
『香川県の動物殺処分問題』、『西日本(特に香川県内)の女子アイスホッケー競技人口減少問題』についてカナダは先進的な考え方を持っていて、それを体感したいと考えました。
Q3:トビタテ!留学JAPANの選考会で印象に残ったことはなんですか?
やはり、自分で考えた留学計画をプレゼンすることが、一番大変で、とても楽しかったです!
そこでの課題は、審査員の方へ”熱意”を伝えること。
学校の先生にお願いしたプレゼン練習で「今は言葉に感情が乗っていないように感じてしまう。」というご指摘をいただきました。
もともと、私はアピールが苦手です。「まずは機械的に流暢に話す…見せかけから」と、毎日、発表の猛練習をしました。
(小口先生、大須賀先生、担任の土井先生は、毎日練習に付き合ってくださり感謝しかありません。)
その結果『意見を簡潔にまとめる』『話し言葉全体に抑揚をつける』ことができるようになりました!
日常会話でも『優先順位をつけて伝える』意識が芽生え、以前の自分とはまるで違う新しい自分が生まれたように感じました。
Q4:留学を通じてどのような成果や経験を得たいと思っていますか?
ただ経験を積んで終わりではなく、社会に還元することが目標です。
探究活動については、『香川県女子アイスホッケー競技人口減少問題』では、都道府県の連盟同士の橋渡しができるように、運営方針を提示したいです。
留学の事前研修会で、他の高校生参加者、トビタテ!8期生と話す機会がありました。
『起業して~~している!』、『議定書を作成した!』など!
本当に高校生?!すでに社会に目を向け行動を起こしている姿に圧倒されました!
留学後もトビタテ!のコミュニティはずっと縦横のつながりがあります。
熱い刺激を受けながら、「粒違い」(粒ぞろいではなく)の一員として、自分が決めた『なりたい大人』に私はなります。
インタビュー中も、あふれる熱意の岡林さんでした。
留学後のインタビューも約束してくれています!お楽しみに!!