9月19日の5〜7校時に、中学1年生を対象として、神戸女学院大学の野嵜玲児教授による「どんぐりの出前授業」が行われました。野嵜教授は、日本のナラ林やブナ林の研究を40年以上にわたって続けており、今年、兵庫県功労者表彰(学術教育功労)を受賞された日本屈指の研究者です。
生徒たちは、日頃の理科の授業で学んだ知識や技術を活かし、講義を聞いたり、顕微鏡で観察をしたりと興味津々の様子でした。研究者の世界を身近に感じられる貴重な体験や、大学レベルの授業に触れたことで、生徒たちは自分たちの将来について考えるきっかけを得たようです。