中学2年生の総合学習、国際理解のグループ発表の様子です。国際社会に関するテーマを自由に選んでプレゼンをします。
教育格差や少子高齢化問題、カンボジアの歴史、宇宙開発など様々なテーマを独自の切り口で語っていて、どの班も非常に見応えのある発表でした。
大手前高松中学では 3年前から中学の定期考査を廃止し、5教科の実力テストと総合学習のプレゼンを実施しています。人前で立つ機会が多く、圧倒的なプレゼン能力を身につけることができます。
探究学習の全国大会であるENAGEED SUMMITでも今年で5年連続決勝進出を決めていて、生徒のプレゼン力は高いです。
何か変えたいことがあれば、誰かに変えてもらうのを待つのではなく、プレゼンをして自分で変化を起こせるような人になってほしいという願いでこのような取り組みを行なっています。
生徒のこれからの成長が楽しみです。