5月15日、大手前高松中学校では、今年度最初の実力テストが行われ、中学1年生は初めて「表現技法Ⅰ」の発表に取り組みました。
今回の課題は「気になるニュース」。身近な社会の出来事について自分の意見や感じたことをまとめ、聞き手に伝わるよう工夫して発表を行いました。
初めての実力テスト、そして大勢の人前での発表に緊張した様子も見られましたが、生徒たちは自分の気持ちを伝える話し方、相手に届く声の大きさ、しっかりと相手を見る姿勢など、表現技法Ⅰのポイントをしっかり意識しながら、一人ひとりが個性ある発表を見せてくれました。
また、発表を審査したのは中学1、2年生。1年生の頑張りを温かく見守りながら、評価項目に基づいて客観的に発表を判断する力も同時に育まれました。
発表する側も評価する側も、それぞれの立場で「伝える力」「聴く力」「考える力」を伸ばす貴重な機会となりました。











