中学2年生の理科では、「生物の体を作るもの」の学習として、口腔上皮細胞の観察実験を行いました。
生徒たちは3~4人で1班となり、綿棒を使って口の内側から口腔上皮細胞を採取しました。採取した細胞をスライドガラスに広げ、酢酸オルセイン溶液で染色した後、光学顕微鏡で観察しました。
最初は顕微鏡のピント合わせに苦戦する様子も見られましたが、班で協力しながら操作を進めるうちに、細胞や核をはっきりと観察できるようになりました。「見えた!」「核が紫色に染まっている!」といった声も上がり、教科書で学んだ細胞のつくりを自分の目で確かめることができました。
今回掲載している顕微鏡写真は、生徒自身が撮影したものです。酢酸オルセインによって染色された核が確認でき、口腔上皮細胞の形や並び方を観察することができます。実際に自分で採取した細胞を観察することで、「私たちの体は細胞からできている」という学習内容への理解を一層深めることができました。
これからも、観察や実験を通して、生徒たちが自ら発見し、考え、学ぶことのできる授業づくりを進めていきます。







