夏の全国高校野球選手権香川大会3回戦が行われました。相手は高松南高等学校。
先発は今大会初先発となる、背番号1エースナンバーの宇良君。雨の心配もある中、1回を三者凡退に打ち取りました。
すると打線は6番山﨑康太君のタイムリーで2点を先制します。
援護をもらった宇良君は3回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。
守備も好プレイで宇良君を盛り立てます。
3回の裏にバッテリーエラーなどで3点を追加しますが、その後は高松南ピッチャーの池田君をなかなか打ち崩すことができません。
雨が強まった6回に2点を返され、3点差まで迫られます。
しかし7回に満塁の大きなチャンスを迎えると山﨑康太君の、この試合3本目となるタイムリー内野安打、7番古川君の走者一掃のタイムリースリーベースで勝負あり。7回コールドで水曜日の準々決勝へと駒を進めました。
先発の宇良君は1人で7回を投げきりました。チームはこれで3試合連続のコールド勝ちです!
走塁や守備、バッティング、あらゆることに課題も見えた試合でしたが、次の試合に向けてチーム一丸となってくれるでしょう。
学校からは引き続き応援部と吹奏楽部が雨の中、応援してくれました。