中2表現技法II(演劇)
中学2年生の「表現技法」の成果発表会の様子です。表現技法とは、今年度より中学校に取り入れた総合学習の授業の1つで「圧倒的な表現力」を中学時代から育てていこうという取り組みです。
中2の表現技法は演劇の授業です。演劇部顧問の木村先生のご指導の下、様々な表現活動に取り組んできました。
成果発表会では各グループが自分達で考えた脚本を元に堂々と演技をしていました。ユーモアを交えたコントのようなものやメッセージ性のある本格的な演劇の台本など様々な種類の発表を見ることができました。
入学当初は恥ずかしがり屋の生徒も多かったのですが、いつの間にか堂々と発表できるようになっています。「表現というのは技術であって、誰でも訓練すればある程度習得できるようになるのではないか」という仮説を立ててこのような取り組みを行ってきましたが、仮説は結構当たっていたのかもしれません。発表大好きな生徒がたくさん育ちました。
これからも大手前高松中学校ではユニークな教育実践を行い、ユニークな生徒を育てていこうと思います。