3学期スタート

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新学期がスタートしました。高校3年生は入試目前。高校2年生以下は学年最後を締めくくる学期。それぞれがまた目標に向かって走り出します。

合田先生による「生成AI研修」を実施しました

本校の合田先生による「生成AI研修」を実施しました。AI初心者にも分かりやすく、学校業務や授業での具体的な活用方法を解説していただきました。

生成AIは、保護者向け案内文の作成、アンケート結果の集計、授業プリント作成など、日々の業務を効率化する便利なツールです。「文書作成が早くなる」「手間が減る」と、参加した教員からも好評でした。

今後も本校は、最新技術を活用し、生徒たちの学びをより良いものにする取り組みを進めていきます。

プレゼン全国大会決勝!

プレゼンの全国大会ENAGEED SUMMIT 2024決勝に本校の中3生徒が出場しました!全国8600人を超える応募の中の最終審査10組の中の1人です。今回は5回目で初めての対面開催!東京のコクヨ品川オフィスでの発表でした。
学校として決勝進出は全国で唯一の初回から5年連続5回目。今回、残念ながら賞をもらうことはできませんでしたが、1次審査から回を経るごとに成長し、決勝でも場の空気を惹きつける表現力は圧巻でした。今後の更なる成長が楽しみです。
会場には第1回大会で最優秀賞を獲得した卒業生も応援に駆けつけてくれました!
大手前高松ではこうした探究活動を通じて社会に貢献できるリーダーの育成を目指しています。次はあなたの番かも!! 

プレコン2024決勝

本日、Active Learners’ Presentation Contest (通称:プレコン)2024決勝を実施しました。
今年度は、10月に実施したCIL講演会(Curiosity-Inspiring Lectures)での今井翔太さんのお話を受け、【生成AIと私が生み出す新しい〇〇】をテーマに生徒たちがプレゼンを作り上げてきました。1次審査、2次審査を勝ち上がった5組の生徒が、今日の決勝に臨みました。
プレゼン作成、自分の生き方、音楽、チャレンジ促進、学園祭など、様々な切り口で、生徒らしいフレッシュなアイデアを発表してくれました。
この発表に向けて、すでに生成AIを活用してみて、課題を見出し、改善をするという探究のサイクルを回しているチームもありました。
今後、今回発表したアイデアを更に進化させた形で実際に形にしてくれる生徒が出て来てくれることを期待しています!

【K-UP】P-1グランプリ予選まで後一ヶ月!!

香川県内の企業から与えられたミッションを達成する実行プランを考える”K-UP”。
年間通して行われるこの探究学習プログラムの成果を発表するプレゼンコンテスト”P-1グランプリ 2024″の予選まで、あと1回の授業を残すところとなりました。
年内最後の授業では、先生に対して、自分たちのプレゼンを行い、より良いプレゼンにするためのフィードバックをもらいました。

生徒たちは、中間発表前は、緊張しながらも、直前まで各グループで打ち合わせを行っていました。
「早口にならないように、聞き取りやすいプレゼンを心がけたいです。」と意気込みを語ってくれました。

中間発表が終わったグループからは
「スライドの見やすさを高めるために、字体の統一や文書の簡略化をする必要があると分かった。」
「ゆっくり喋ることを意識する必要がある。必要な情報を精査して、まとめたい。」
などの声が上がり、客観的な意見をもらうことで、自分たちのプレゼンの改善すべき点が明確になったようです。

「高校生ならではの斬新さ溢れるアイデアを出して、企業にも自分たちにとっても良い影響を与えられるように頑張ります!」
という予選に向けての意気込みも聞こえてきました。

見事予選を勝ち抜いたグループは、2/14(金)に行われるP-1 グランプリ2024 本戦に出場することになります。
生徒たちが思考を凝らしたアイデアをお楽しみに!

【中3・高1総合探究】企業の課題に挑戦!発表会

中学3年生と高校1年生の総合探究の授業で、特別な発表会が行われました。この授業では、生徒たちが事前に企業の抱える課題についてリサーチし、解決案を練り上げてきました。そして今回は、その成果を企業の方々の前で発表する場となりました。

教室内には緊張感と期待感が漂う中、生徒たちは堂々とした態度で次々に発表を行いました。各グループがそれぞれの視点から課題を深掘りし、具体的で斬新なアイデアをプレゼンテーション形式で発表。企業の方々も真剣な眼差しで発表を聞き入り、生徒たちの積極性や発想力に感心している様子でした。

発表会の最後には、企業の方々から直接フィードバックをいただきました。実社会で活躍するプロフェッショナルからのアドバイスや感想は、生徒たちにとって貴重な学びとなり、次のステップへの励みとなったことでしょう。

生徒たちの挑戦を支えた企業の皆様に心より感謝申し上げます。今後も学校と社会をつなぐ学びを通じて、生徒たちの成長を見守っていきたいと思います。

新生徒会始動!~新たなリーダーたちが学校を導く~

先日行われた生徒会選挙の後、新生徒会のメンバーが生徒総会で全校生徒を前に決意を表明しました。
「より良い学校をつくるために全力を尽くします!」と力強く語る生徒会長をはじめ、新役員たちの姿に、会場からは大きな拍手が送られました。

その後、初めての会議が開かれ、旧生徒会役員からの引き継ぎを実施。経験をもとにしたアドバイスを受けつつ、新しい役員たちは役割を確認し合い、年間の活動計画について真剣に話し合っていました。
これからの新生徒会の活動に期待が高まります。学校行事や日々の生活を、彼らの手でどのように彩っていくのか楽しみです。

新生徒会役員

旧生徒会役員

海外進学セミナー

本日、 NPO法人みんなの進路委員会による海外進学セミナーを中1・中2対象に実施しました。
アメリカの大学とマレーシアの大学を卒業した2人のお話を聞き、自分がどうありたいかを考えました。
海外進学も含めて、自分の将来の選択肢が広がる貴重な時間を提供いただきました。

福島県浜通り被災視察ツアー参加

高校2年生4名が、復興庁主催の「福島県浜通り被災視察ツアー」に参加しました。全国から11校40名が集まり、2日間にわたって震災と復興について深く学びました。

1日目

東京電力廃炉資料館やフタバスーパーゼロミル、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れ、地震や原発事故の実態、復興への取り組みを学びました。また、地元の名物丼を楽しむなど、地域の文化にも触れました。取材では生徒たちの受け答えが素晴らしく、取材スタッフからも高評価をいただきました!

2日目

震災遺構である浪江町請戸小学校や請戸漁港を訪問。津波被害の痕跡を目の当たりにし、生徒たちは言葉を失いながらも震災の記憶の重みを感じていました。その後、地元の中高生とのワークショップでは全員が代表として発表を行い、学びを共有。最後にふくしま海洋科学館を訪れ、震災当時の映像や復興の現状を学びました。

2日間の視察ツアーで被災地の現状を見て、感じ、考えた経験をこれからの学校生活で共有し、さらなる学びへつなげていきたいと思います。