月: 2021年11月

本校の教育方針を明文化したものに、「建学の精神」というものがあります。
ホームページの「学校紹介」の中に掲げているのですが、その中に、
「知性情操の両全を目指し」という言葉があります。情操とは、美しいもの、純粋なもの、崇高なものを見たり、聞いたりして素直に感動する、豊かな心(の働き)（三省堂『新明解国語辞典』より）のことです。大手前高松では、美しい景観をはじめ、心を豊かにする数々の工夫を凝らしています。
今日はその中で、校内で美しく、生き生きと伸びている植物にスポットを当てて、写真でご紹介します。

大手前高松中学・高等学校では教員がお互いに協力しながら，情報を共有しながら，授業のスキルを高められるようにもしています。

どうすれば，生徒の皆さんに分かりやすい授業ができ，学習意欲を高めて，成績が向上させられるのか…

日々研究して，挑戦しています。

今日もお疲れ様でした！そして、明日、あさっての科目のための勉強は続きます。
先生から送られた資料をiPadで確認しながら問題を解く生徒、
職員室で先生に解き方を教わる生徒、
それぞれの掲げた目標に到達するために、あと3日間、がんばれ大手前生！

大手前高松高校には，海外研修(希望制)があります。
以前のイギリス(コッツウォルズ地方)から，現在ではカナダ(バンクーバーとその近郊)で2週間弱，日本とは全くの異文化に浸ります。
現大手前中学在校生の皆さん，そして大手前高松中学・高等学校に入学をお考えの皆様，今回は少しだけ写真で紹介させていただきます。

コロナ後の再開をお楽しみに！

学びは、生徒だけのものではありません。大手前高松では、教員がICT教育（情報・コニュニケーション技術）のトップランナーを目指して、各種研修に参加して成長を図っています。
全校生徒のiPadには、教育アプリ「ロイロノート」が入っています。
文科省の掲げる、「学習者の能動的な参加を取り入れた授業/学習法」を実践する手法としてiPadで学びを深め、定着させるためのアプリです。
大手前高松は、この「ロイロノート」を普及させるための香川県の拠点校として、研修を「開催」させていただいています。
10月末の研修会では、本校の教員たちが、香川をはじめ、徳島や愛媛から、小学校の先生〜大学関係者、そして企業勤めの方にICT技術を向上していただくためのサポートをさせていただきました。
本校教員の中には、株式会社ロイロさんの公式認定を受けた、「ロイロ認定ティーチャー」が11名（10月末現在）います。
学校の内外でICT熱をぐんぐん上げ、日本の教育を深く楽しいものにしていくことに寄与していきたいと思います。
ご入学を考えてくださっている小学生のみなさん、お楽しみに！

大手前高松中学校では、自分の得意、不得意に関わらず、自分の殻を破ることも大切なことだと考えています。
今日はそれを狙いとした活動の一つ、恒例の『英語スピーチコンテスト』をご紹介します。
中2, 中3の生徒全員が自分の選んだ英文を暗唱し、クラス内予選を経て、決勝大会に進みます。
審査員の先生方の中には、海外出身の先生もいらっしゃいます。
他校から足を運んで見学に来られる先生もいるほど、熱い大会となっています。
大手前高松中学の生徒の英検合格率は、どの級も全国平均を大きく超え、中には最難関の1級や、大学生・社会人レベルの準1級にチャレンジする生徒も出ています。
知識のみならず、生徒の「やる気」に火をつける、大手前高松中学校の躍進の理由を、ホームページで紹介していきます。
お楽しみに！

生徒が自らを伸ばすためにデザインされた、プールスホール（「清らかな」の意）が稼働してから1年。
生徒のプレゼンを可能にする大教室、県内外の先生方が研修会を行うホール、朝も晩も大勢が自習している大教室。
環境に配慮した建材を使った、生徒の成長のための趣向に溢れた校舎を、ぜひ見にいらしてください。

調べる、考える、まとめる、話す、また考える、まとめる、発表する、質問する、深める。
次世代のリーダーを目指して、多くの生徒が積極的に活動に参加します。
プロジェクトの中には、県内でも初めてのものが多く、最近は新聞社やテレビ局など、さまざまなメディアの取材を受けることがあります。