今日から1学期中間考査が始まりました。1年生にとっては、はじめての定期考査で、少し緊張しながらも日ごろの学習の成果が出るように頑張っていました。また、試験後も明日の科目の質問をするなど積極的に取り組んでいます。
2021/05/11 1学期中間考査1日目

5月7日金曜日、高等学校1年の総合的な探求の時間において、疑問をもって問いを作ることをテーマに学習しました。問いによって社会は発展していきます。ケンブリッジ大学のアヌラッグ・アグラワル教授は「なぜ蛇口の水が水面に落ちるとポチャンという音がするのだろう」と日常生活の中にあるものごとの原因に疑問をもち、それを調べようと問いをつくることで学術的な大発見につなげました。
自らの進路や生き方についてもなぜ深く考えたり、なんとなく知っている知識や漠然と感じている興味を深く掘り下げていきます。さらに、話し合う活動によって意見を共有しながら、さまざまな内容を横断的に結び付けて考えていくことで、しっかりとした目標設定や進路選択にも役立てていってほしいと考えています。