2021/08/18(6)高校2年総合探究 企業に訪問させていただきました

7月30日に高校2年総合探究のフィールドスタディーとして企業訪問させていただいた様子をご紹介しています。第6弾の今回は、ことでんバス株式会社さんに訪問させていただいた様子をご紹介します。路線バス、貸し切りバス、タクシー事業以外に、損害保険代理事業、観光事業も展開されています。「安全が信頼(信頼にこたえる安全運航)」を会社の理念に掲げ、安全性評価認定三ツ星を獲得され、いち早くICカード(イルカカード)を導入したり、バスロケーションシステムの開発やニーズに応じた路線変更を行うなど、常にお客様のことを考えながら、お客様第一で働いていらっしゃます。

担当の方から会社概要を詳しくまた丁寧に説明したいただきました。

次にグループに分かれ、「人はなぜ働くのか」「働くうえで必要なことはなにか」という2つのテーマでプレゼンを行いました。

職場でプレゼンを行う際に必要なスキルも教えていただきました。

最後にご厚意で高級貸し切りバスの乗車体験をさせていたできました。観光さながらに、周囲を走って案内してくれました。

お忙しいところありがとうございました。

2021/08/13(5)高校2年総合探究 企業に訪問させていただきました

7月30日に高校2年総合探究のフィールドスタディーとして企業訪問させていただいた様子をご紹介しています。今回は、株式会社小竹組さんに訪問させていただいた様子をご紹介します。公共施設、学校、マンションなど様々な建築物を手がける建設会社です。「ゼネコン」の担う役割から建築生産の流れ、建築業界の抱える課題など幅広い視点で説明をしていただきました。また、暑さの中、大がかりな改築作業現場にも案内していただきました。「安心・安全な建物」を建設し維持するためには、緻密で正確な技術と熱意、そして多くの人のエネルギーと時間が費やされていることをあらためて知る機会となりました。また、今回を機に建築や設計の仕事に興味を持った生徒もおり、今後の進路を考える上でも貴重な時間となりました。



第43回全国中学校軟式野球大会出場支援のお願い

大手前高松中学校軟式野球部

43回全国中学校軟式野球大会出場支援のお願い

 

各位

 

謹啓 立秋の候 皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

また、平素より大手前高松中学・高等学校に対し、格別のご協力とご支援を賜り厚くお礼を申し上げます。

さて、このたび本校中学軟式野球部が、令和3年度高松市の総体及び香川県の総体で優勝し、第59回四国中学校総合体育大会軟式野球の部でもみごと優勝を果たし、全国大会に四国の代表として出場するという栄誉を得ました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝いたしております。

初戦は、8月21日12時30分から千葉県浦安市舞浜2‐27「袖ケ浦市営球場」にて、関東地区ベスト4の埼玉県上尾市立大石中学校との対戦となっています。

そこで、今回の快挙を共に喜ぶとともに、四国総体で優勝を飾り大手前高松中学・高等学校に栄光の歴史を築いてくれました中学軟式野球部に、大手前高松後援会を始め関係諸団体で出来る限りの応援をしたいと考え、寄付金の募集活動を行うこととしました。

何卒、ご理解をいただき、裏面の要領で応募賜りますようお願い申し上げます。なお、寄付金会計は学校にて慎重に管理をし、決算後の残金につきましては、中学軟式野球部等大手前高松中学・高等学校の各部活動の振興や学校施設の充実等のために有効に活用させていただきますので、予めご了解くださいますようお願い申し上げます。また、現在の学校の様子につきましては、「大手前高松」で検索して頂き本校のホームページにてご確認いただければ幸いに存じます。

類似の募金活動には、くれぐれもご注意ください。また、募金の依頼状が重複した場合はご容赦ください。                    謹白

香川県高松市室新町1166番地

大手前高松中学・高等学校

大手前高松後援会会長  槙塚 正福

大手前高松同窓会(紫峰会)会長  古川 康造

大手前高松PTA (北星会)会長  福岡 浩史

学校法人倉田学園理事長  倉田 眉貴子

大手前高松中学・高等学校校長  溝渕 聖豪

令和3年8月吉日

 

 

 

 

 

 

 

 

【寄付金の募集について】

 

1.寄付金   個人 1口  5,000円(1口から何口でも結構です。)

法人 1口 10,000円(1口から何口でも結構です。)

(事情により、ご芳志が1口に満たない場合もありがたくお受けしますので、

よろしくお願いします。)

 

2.応募期間  令和3年8月9日()~令和3年8月31日()

 

3.お問合せ先 〒761-8062 香川県高松市室新町1166番地

大手前高松中学・高等学校  MAILwebmaster@otemaetk.com

TEL087-867-5970   FAX087-867-5971

 

4.ご送金方法 郵便振替   同封の払込用紙をご利用ください。

口座記号番号 01660-9-69188

加入者名   大手前高松中学・高等学校後援会

 

5.お願い   今回ご寄付を頂いた方には、芳名録及び記念品をお届けします。

ご依頼人のおところ・おなまえは正確に記入をお願い致します。

また、芳名録へ掲載を希望されない方や寄付金を確定申告の対象

としたい方は、その旨を払込用紙の通信欄にお書きください。

 

四国代表として全国大会に出場する中学軟式野球部

2021/08/12(4)高校2年総合探究 企業に訪問させていただきました

7月30日(金)に行われた高2総合学習のフィールドワークとして行われた企業訪問。今回は高松市のコヤマ・システムさんとJR四国情報システムさんです。

IT化やシステム導入,AI活用などは最近のトレンディーなキーワードになっていますが,コヤマ・システムさんはこういった時代の最先端を走る情報通信の分野で輝く地域密着型の企業です。

地方だからこそ当事者・現場の視点を大切にして発信しなければいけないことがある。人口減少や高齢化によって人手不足に悩む地場の企業や業界は多くなってきています。業務の効率化という課題が多い現場が多いからこそ対象が多くあり,ソフトウエア開発への期待も大きく,開拓できるチャンスも多くあるのでしょう。

機械による画像認識で作業を自動化でき,生産性を上げることができます。技術や発想にはとても驚かされます。

 

 

 

まだまだIT化が進んでいない地場企業がたくさんあります。人手不足対策や効率化など使いやすいソフト作りを通して地元企業や地域の力になるという夢を感じられた企業訪問となりました。

そしてプログラミング学習の必要性やそこから広がる可能性も感じたようです。

興味深いお話をうかがい体験もさせていただき,本当にありがとうございました。

 

次に,JR四国グループのIT企業であるJR四国情報システムさんです。「JR四国」と聞けばまずは鉄道事業を思い出す方が多いでしょう。一つの事業を内部で完結しようとすれば,そこで付随してくる他の専門分野の業務を行わなければならないことも出てきます。

JR四国の運営に必要な情報システムの企画や設計,ソフトウェア開発,改善やITを通してのサービス向上に重要な役割を担っています。JR四国内の売上管理や販売システム,JR四国のWEB管理,また企業内部の人事管理など幅広い分野でのJR四国情報システムさんの役割があるそうです。

 

今回の訪問では,業務に必要となるプログラミングについても体験させていただきました。社内見学ではJR四国を管理する大切な大きなサーバーもちょっとだけ見せていただきました。

いろいろと興味深いお話をうかがい経験をさせていただいて,ありがとうございました。

中学軟式野球部特集 テレビ放送予定

8月18日水曜日夕方18時15分からのRNCニュースエブリィ第3部で、中学野球部の特集が放送されます。時間は3分程度です。ぜひご覧ください。

2021/08/11 中学3年生対象オープンスクール

7月31日と8月7日に中学3年生・保護者対象、大手前高松高校オープンスクールが行われました。
本校の特徴を知っていただく説明会や、入試に向けてポイントを押さえた授業体験など、ご参加いただきありがとうございました。
次回のオープンスクールは10月23日です。現在申込受付中です。
http://www.otemae.net/open-school




2021/08/07 祝!中学軟式野球部全国大会出場記念 特別インタビュー

本校の中学軟式野球部が四国大会で優勝し、全国大会初出場を記念し野球部員の3年生にインタビューしました。

-四国大会で優勝しました。今の気持ちを聞かせてください。
梅本君:2年前に、先輩たちの涙を目の当たりにして、そこから自分の代で絶対に全国を決めてやろうという思いがあったので、とても嬉しかった。そして、コロナ禍で懸念されていた大会が開かれたので、大会関係者や先生、今まで支えてくれた人に感謝したい。

高坂君:全国大会に行くことを目標に練習した中、四国大会を優勝することができて、めちゃくちゃ嬉しい。四国大会優勝が目的ではなく、全国で勝つことが目標なので、気を抜かずに練習していきたい。

-地区大会から無敗のまま四国大会を優勝することができた要因は何ですか。
今井君:秋と春の大会で負けて、負けた要因をしっかり潰して、練習中の雰囲気や、道具を大切にする気持ちなど基本的なところを徹底してやってきたからこそ勝つことができた。

-練習にはどういった気持ちで、普段取り組んでいますか。
真鍋君:秋に明徳義塾さんとの練習で負けてから、四国大会で、全国大会がかかった一戦で、明徳義塾さんに勝つことをチームとして意識して練習してきた。緊張する場面でも、自分たちがやってきたことを信じて試合に入っていけるように練習でも取り組んできた。

-これからの夢や目標は何ですか。
武田君:まずは、全国優勝!その後は切り替えて高校野球に専念し、甲子園出場を目標にやっていく。

-全国大会への意気込み
橋本君:全国でも無敗で優勝して、高松に笑顔で帰ってこれるように頑張る。そのために、これからの練習を全国大会の場面だと思って、緊迫した練習をしていきたい。

-応援してくれた人へ一言
山口君:自分たちの見えないところで、たくさんの人が応援してくれた。特に自分たちに多くの時間を費やしてくれた、金﨑先生と宇良先生には四国大会優勝で一つ恩返しができた。全国大会でも、応援して下さる方々への感謝の気持は忘れないように全力で戦いたい。

眞部君:地区大会から、一試合ずつ応援してもらって、自分たちが勝ったときにはいつも、色んな人に報告してくれた。その期待などが自分たちにすごく力を与えてくれたから、四国大会優勝までできた。まだ全国大会があるので、その期待に答えられるように頑張りたい。

2021/08/10 卒業生インタビュー

中学団長のムラチです。教員免許状更新講習(10年に1回ある全5日間の研修。来年より廃止との噂)を受けに香川大学に来ました。夏休みに学校に来て勉強している生徒も大手前高松にはたくさんいますが、実は学校の先生も夏休みなどを使ってしっかり勉強しています。

講習でプリントを配っている学生のボランティアスタッフがどこかで見たような子たち・・・よく見ると、昨年度卒業の高校3年生Aコースで私が教えていた小嶋さんと末澤さん(2人とも香川大学教育学部に進学)でした!

 

そして、感動の再会ついでに、昼休みを使って2人に大学生活に関するインタビューさせていただきました。

ムラチ:大学生活は楽しいですか?

 

小嶋さん(以下「COZY」):すごく楽しいです。自分がしたいことが好きなだけできるんで。

 

ムラチ:大丈夫ですか?ちゃんと勉強してますか?

 

COZY:してます、してます!レポートとかもメッチャやってます。勉強、楽しくやってます。

 

ムラチ:末澤さんはどうですか?

 

末澤さん(以下「すゑ子」):自分と同じ授業取っている人はもちろん、学部問わず色んな人と関わりがあるので、結構色んな価値観に触れることができて楽しいです。

 

ムラチ:と言いますと?

 

すゑ子:うーん、なんだろうなー。学部が違うと全然生徒の雰囲気も違うんですよ。それが面白くて~。

 

ムラチ:教育学部以外の人と一緒に授業受けたりするんですか?

 

すゑ子:結構あります。1年生の間は色んな学部の人と一緒に授業を受けます。

 

ムラチ:なるほど。じゃあ、香川大学の良いところについて他にもっと教えてください。

 

すゑ子:香川で教員になりたいんですけど、教員になる前に準備しておいた方がいいこととかを教育学部の先輩から色々聞けるのがいいです。あとは、私は音楽専攻なんですけど、音楽の授業とかは人数が少ないのでアットホームな雰囲気で仲も良くて、先生との距離も近くて色々教えてもらえて充実しています。

 

COZY:あと、香川大学は結構他の県から来ている生徒が多いんですよ。色んな人と関われます。

 

ムラチ:香川県民多くないの?

 

すゑ子:一年生は意外と県外から来ている人が多いんですよ。岡山と兵庫が多いです。

 

ムラチ:じゃあ他府県から来た生徒と違いを感じたことはありますか?

 

COZY:しゃべり方ですね。

 

ムラチ:当たり前やろ。

 

COZY:そうですよね(笑)あ、他の県から来た生徒としゃべることで、私自身が色々変なんだということに気がつきました!

 

ムラチ:大手前にいる時は気づかなかったんですか?

 

COZY:そうです!全然自分が変わっていると気づきませんでした!

 

ムラチ:どういうこと?周りに変わっている子がいっぱいいたからってこと?

 

COZY:そういうことだと思います!

 

ムラチ:なるほど!まー、変であることを変のままでいいと許してたところあるからね。香川大学に通っている生徒はどんな感じですか?

 

COZY:コミュニケーション力が高い子が多いです!

 

すゑ子:周りはすごく話すのが上手な子が多いです。この学年だけかもしれませんが。

 

COZY:県内の生徒も県外から来た生徒もすごく明るいです。

 

ムラチ:いいやん。楽しそう。他に香川大学でいいところは?

 

すゑ子:他の大学を見ているわけではないけれど、環境がいいなと思います。

 

COZY:色んな生徒がいるけど、みんな真面目でやるべきことはちゃんとやっているんです。

 

ムラチ:みんなちゃんと勉強しよるんやね。いい環境やね。

ムラチ:前期受けた授業の中でどんな授業が印象に残りましたか?

 

COZY:『想像力の教室』ですね!主題Aっていう必修科目の中の授業で、いつも人気で抽選になる授業なんですけど、私たち当たったんです。それで授業受けてたんですけど、メッチャ面白かったです。先生が一方的に知識を与えるような授業じゃなくて、答えがないお題について自分たちが考えたことをグループ内で発表するんです。

 

ムラチ:例えば?

 

COZY:歌詞の意味を解釈しようとか。嵐の『カイト』の歌詞を読んで、それに関する自分の解釈を発表するんですけど、全然違うんですよ。みんなの意見が。それが面白くて、色んなことについて人の意見も聞いてみたいと思うようになりました。自分が正しいっていう思い込みを持つんじゃなくて、他の人の意見も引き出そうと。

 

ムラチ:なるほどね。確かにあるよね、何かに関して自分が思っていることと他の人が思っていることが全然違うことって。

 

COZY:そうです。それが「面白い!」って思いました。「正しい」よりも「面白い」がいいと思うようになりました。

 

ムラチ:いいですね。末澤さんは?

 

すゑ子:別の授業で『DRI(デザイン思考・リスクマネジメント・インフォマティクス)』が面白いと思いました!デザイン思考のDの授業を取りたいと思っていたんですけど、DもRもIも全部入った授業を第一クオーターでは取っていました。これからの社会で必要なことをたくさん学ぶことができました。

 

ムラチ:確かに香大はDRI教育に力入れてるって聞いたことあるけど、何をするんですか?

 

すゑ子:大きなテーマとしては「地域課題の解決」です。そこにたどり着くためにどういう経路をたどるかということをグループで話し合いながら考えていきます。6人グループなんですけど、全員違う学部で、全然普段学んでいることが違うから「あっ、そんな視点あるんや」って思うことが多かったです。

 

ムラチ:やっぱり大学の授業面白いんや。

 

すゑ子:面白いですね-。

 

COZY:面白いです!大手前のみなさん、『想像力の教室』は絶対取った方がいいですよ!

 

ムラチ:それは受かってからの話でしょ。

 

2人:(笑)

 

ムラチ:でも、僕もこれから生徒が想像力を働かせるような授業やるようにするわ。2人とも、教育学部やけど、将来どういう教員になって、どういう教育をしたいの?

 

COZY:私は自分が教えるだけじゃなくて、子供たちからもたくさんのことを学びたいです。子供たちと一緒に成長していきたいです。あと、特別支援教育を専攻したいと思っていて、通常学級で学ぶ生徒と特別な支援を必要とする子供が一緒に学び合えるような環境を作りたいです。世の中に色んな「差別」の問題があると思うんですけど、それは小さい頃から身近なところに色んな人がいるというのが当たり前の環境になっていないからだと思うので、特別支援教育を通して差別の問題を減らしたいです。

 

ムラチ:さっき、「自分が普通じゃないってことに気づいた」って言ってたけど、それとも関連してくるかな?

 

COZY:たぶんあると思います。「普通ってなんなんだろう」って結構考えたりします。大学のクラス内の探究活動での発表で、特別支援について発表したんですけど、こういう話をするとみんなから「発表を聞いて見方が変わった」と言ってもらえました。

 

ムラチ:すごい色んな経験させてもらっとるんやね。

 

すゑ子:私は子供の感性を引き出すことができるような教員になりたいと思っています。小さい頃から両親とかおじいちゃんおばあちゃんとか地域の人とかと関わってきた中で、それぞれの人が経験してきたものは違っていて、その経験の違いから来る感性の違いが面白いなと思うので、学校で色んなことを経験できる機会を与えてあげたいなと思います。音楽は一番感性に刺激を与えてくれるものだと思うので、音楽教育の中で生徒に色んな楽器を演奏してもらったり、ミュージカルを鑑賞してもらったりする中で生徒の感性を引き出していきたいです。

 

ムラチ:卒業してからのこともしっかり考えてるんやね。

ムラチ:大手前高松での良い思い出について教えてください。

 

すゑ子:どうしても最初に出てくるのは大学受験ですね。受験勉強がとても楽しかったです。2年の最後からしばらく休校期間になってしまったけど、自分がそのコロナウイルスの状況に悩むんじゃなくて、その状況だからこそ何ができるかを考えて、実行して、更にみんなで突き進んでパワーアップできた感じがしてそれが良い思い出です。私自身はオンラインで開催されるウェビナーにたくさん参加して、将来どんな教員になるか考え直す、いいきっかけになりました。それが入試の志望理由書とかで生きてきました。

 

ムラチ:メチャメチャ頑張ってたもんね。

 

COZY:私はホームカミングデーです。2年生の時にクラスでやったダンスです。

 

ムラチ:あれクラス出し物ダンスじゃないよ?「お笑い」というくくりの中で君らが「ダンスやってるやつあるある」っていうフリップ芸を踊りながらやってただけやで?

 

COZY:「お笑い」でしたね!ダンスに「お笑い」を取り入れるなんて、それまでは絶対やらないようなことだったんですけど、それが楽しくて、それを経験した後はやったことないことでも何でもまず挑戦してみようって思えるようになりました!

 

ムラチ:いいですねー。大手前高松の後輩に対して、最後に一言お願いします。

 

すゑ子:高校3年間ってビックリするほどあっという間だから、時間を大事にして良い意味で楽しんでほしいです。高校の間に進みたい道がある程度ハッキリしたら、頑張れると思います!

 

COZY:私は3年間ずーっと「勉強しなきゃ!」っていうのがあって、自分で追い込んで勉強大変だったんですけど、それを実際やり遂げて、乗り越えたら、自信もついて「なんでもできる」って思えるようになったので、逃げずにしっかりやり抜いてほしいなって思います。勉強は大事だと思います。

 

ムラチ:ありがとうございました。

 

2人とも、一年生の頃から香川大学教育学部を第一志望で目指していて、ずっと一生懸命頑張っていました。昨年度、Aコースからは香川大学に7名合格したのですが、どの生徒も充実した大学生活を過ごしているようで、たまに学校に報告しに来てくれます。

 

大学受験合格で終わりではなく、卒業してからも目標に向かってしっかり勉強し続けている生徒がたくさんいるのでまた紹介していこうと思います(^^)

2021/08/06 想いだけでなく,行動を変えたい!

今回は,去る7/30(金),1時間目〜3時間目を使ったイベントを紹介します。
 「ローテーションプレゼン大会」
ありとあらゆるジャンル,主題の中から,自分が最も熱くなれる事柄を選んで,講演をしてくれました。
ルールは1つ。トピックが,「自分が誰よりも熱くなれるもの」であること。
原則一人15分の持ち時間の中で,プロジェクターに自作のスライドを投影させたり,楽器を生演奏したり,あるいは体ひとつで聴衆を引き込んだりと,講演者の魅力がふんだんに詰まったイベントとなりました。
ロイロノートを使って,全員が講演内容についてのフィードバックを行います。講演者一人につき,100人前後の聴衆が,感想を送信する形でフィードバックします。
タイトルは以下の通りです。
・ショートムービー『Switch』
・「瀬戸内の魅力」
・「英語落語」
・「麻雀について」
・「ハリーポッター」
・「ヴァイオリン演奏」
・「生きるとは」
・「意外と知らない!?勘違いと間違いの違いとは」
・「私について」
・「好きなことはなんですか」
・「かっこいい生き方」
・「僕の話」
・「写真のススメ」
8グループ9名の高1生徒と,5名の高1の先生がプレゼンをしました。
今回は、企画・運営を担当された中平先生と、実際に講演をされた野口先生にお話を伺いました。お二人とも高1担任です。
■このイベントのねらいについて教えてください。
(中平先生(以下「なかひ」)):まず考えたことは「クラス間の交流」ですね。先生どうしの交流が盛んに行われると、仕事がしやすいことに気づいて、(だったら生徒も同じでは?)と思ったのがきっかけです。興味の根本にあるのは、「知る」ということだと思いますから。普段交流することのない(少ない)、ほぼ全員が初対面という状況の中でのプレゼンですが、みんな堂々と話してくれていました。

■どうして先生たちにも講演者として参加してもらったんですか?
(なかひ): 一つは、「生徒の世界観を広げる」という目的です。高1生というのは、もちろん想像力もあって、深く物事を考えて要る人もたくさんいるのですが、ほんの数ヶ月前までは中学生だったわけです。視野がまだ狭い面もあります。今回は大人の視点も入れることで、社会人としての視点も垣間見てもらえたらいいな、と思いました。
もう一つは、「この先生って、こういう人なんだ」という嬉しい気づきを創出したかったんです。普段教わっていない先生のことで気づきがあれば、純粋に嬉しいのと、やはり親しみが湧いてきますよね。それって、生きる上でとても大切なことだと思うんです。
最後は、今回いろんな話を聞いた側の生徒が次にチャレンジする「ハードルが下がる」ということです。お笑いコンビ、キングコングの西野さんが本の中で書いています。「一歩踏み出せないのは、勇気が足りないからではない、情報が足りないからだ」と。今回の大手前のイベントは、講演者の成長もあるでしょうが、それと同様に、同級生や先生からの刺激が聴衆の背中を押す側面が大きいですね。生徒たちの夏休みの活動が変わってくるんです。

(野口先生(以下「のぐ」)):あー、わかります、それ。今回はどの生徒にとってもすごく意味のあるイベントだったと思います。そもそもプレゼンの目的って、ただ発表することじゃなくて、聞く人の行動を変えることですもんね。聞く方は、想いだけでなく、行動までが変わり始めるし、講演者は、ロイロノートというアプリを利用して、タブレット内で100人以上の聴衆から感想、フィードバックをもらいます。聞きっぱなしじゃないわけです。生の感想が、話した直後に返ってくる、この「ライブ感」はものすごく貴重です。僕も自分がもらったフィードバックを読みましたが、勇気がもらえた感じもあり、自信というか、愛というか、いろんなものが込められた感じのフィードバックでした。
■ありがとうございます。あ、そうそう、野口先生もプレゼンされたんでしたね。
(のぐ): あ、はい。しました。

■ぜひここで、先生のプレゼンのねらいや感想を語ってください!
(のぐ): え?言うんですか?じゃあ。普段授業を担当していない生徒に、僕は自分の好きなものを深掘りすることの魅力を語りました。とにかく聞いている生徒たちを「引かせたかった」んです。音楽について語ったんですが、とにかくイキイキとパワフルに、熱さだけ意識してどんどん語りましたね。こちらがイキイキと語ることで、聞き手が知らないことも、面白くなってくるんです。別に音楽を聞こう、って思ってくれなくてもいいんです。大事なことは、「こだわりを持とうよ!」っていうことを、僕の場合は音楽を通して伝えたかったんです。
■その話だけでも熱さが伝わってきますね。

(のぐ): 「こんな風に深掘りしてみようよ」っていうメッセージを送ると、生徒が近い将来、何かやりたいなー、でもやり方がわからないなー、と思った時に、(あ、先生があの時あんなこと言ってたな)と思い出せますよね。ここで僕の話や話し方がその子の背中を押すことになれば嬉しいです。生徒たちにもらったフィードバックには、「熱」と「愛」の文字がたくさん見られましたから、「生徒に伝える」ということはひとまず成功したかな、と。あと、「生徒の行動を変える」ということについては、これから見ていきたいです。
■具体的に何を生徒に語られたんですか?
(のぐ): 一つは、深掘りのしかたです。Hip Hopをする人がよく使う言葉で、「ディグる」というものがあります。digは英語で「掘る」という意味ですね。まるでレコード店でレコードを片っ端から一つ一つ手にとって見ていくように、アーティストでも、ジャンルでも、あるバンドが影響を受けた人(ルーツ)でも、どんな切り口でもいいんですが、切り口を決めて、とことん漁っていこう!好きなものなら突き詰めよう!というメッセージです。

もう一つは、「アルバムを聴こう」です。今は、サブスクリプション、TikTokなどを利用する人が爆発的に増えていますね。だから、アーティストという「人間」よりは、曲という「個々の作品」が売れている時代です。そこであえて、アルバムを手に入れることで、曲だけでなく、「アーティストを聴こうよ」ということを話しました。アルバム全体に親しむことで、そのアーティストの想いやテイストがよく見えてきます。それが財産なんです。「アルバムを聴こうよ、みんな!」というメッセージです。


■私も各教室を回ってましたが、一番熱いスピーカーでしたよ。
(のぐ): そうですか(笑)?いや、音楽でなくてもいいんです。ゲームでも本でもなんでも。たとえばゲームなら、ジャンルで深掘りしてもいいし、シリーズでもいい。ゲーム会社でもクリエイターでも、どんな切り口でもいいんです。僕の言いたいことは、好きなものがあるんなら、その「好き」のレベル上げない?っていうことなんです。

■先生方、講演者からはどんな反響がありましたか?
(なかひ): イベントのあった日、昼から講演者の「ふりかえり会」を座談会風にやりました。全員が「楽しかった」って言ってました。教室を渡り歩きながら、何回か同じテーマでプレゼンをしますよね、だから、朝一番のプレゼンと、昼近くのプレゼンとでは、格段のレベルの違いがあるんです。それを半日足らずで経験できた生徒たちには充実感しかなかったですね。人に貢献できたという自己有用感と、好きなことを話して、多くの同級生に受け入れられたことで、自分の居場所があることが再認識できたのだと思います。
聞いてる側の生徒も、きっと初めは、興味のないテーマももちろんあったと思います。でもみんなが前をしっかり向いて聴いていた印象があります。

(のぐ): そうそう、そうです。僕も実際に話していて、「(生徒の)欲している感」を感じました。頭が上がって、体勢だけでなく、心もこっちを向いてるような。
(なかひ): ですよね。普段の勉強、講義と違って、話し手と聞き手の温度差がないんですね。熱いものが熱いまま聞き手に届いた感じ、ですかね。ダイレクトな語りかけや、ダイレクトな演奏、ダイレクトな短編映画、そして面白い内容。ライブ感ある活動は大事ですね。

■最初のねらい「生徒間の交流」は達成されましたか?
(なかひ): どの時点で達成というかは難しいですが、確実に言えることは、今後、生徒の間の「輪」が確実に広がるということです。人間関係では、「相手を知らない」ことが多くのことを阻んでいます。4年目の付き合いになるクラスのメンバーのことですら、「そこまで知らない」場合もあります。極論を言えば、プレゼンの形を取るまでしなくても、メンバーの「好きなもの、こと」を知るだけで、交流や理解のタネがどんどん芽を出すというか、繋がりや一体感を得やすくなると思うんです。

(のぐ): そうですね。そうなるといいですね。パワフルな学校になりますね。次もやりたいって言っている生徒もいるし、次は、自分もやりたい、って思っている生徒も今回で、たくさん生まれたと思います。話す方も、聞く方も、頻繁に入れ替わるようになると最高ですね。自分から相手の情報を取りに行って、「ある特定の事実」や個人の「ある側面だけ」を見るのではなくて、その人の「にんげん」を見ていくように多くの人がなるといいな、って思います。
■先生方、体験に基づいたリアルなご意見、ありがとうございました。